久し振りに広島市植物公園に行ってみました!

新たにシンボルツリーとなった「バオバブ」は、はるばる西オーストラリアからやって来たそうです。

輸送で枝や葉はしっかり刈り取られていましたが、幹の太さといい、独特なビジュアルといい、存在感ありますね~。

子供の時、雑誌か何かで始めてバオバブを見たとき「何だこれ!カッコいいな!!」と思った記憶があります・・・。

この度、オーストラリアからやって来たバオバブくんしっかりこの地に根を張って、元気に成長してくれたら嬉しいですね♪

 

「とっくり」みたいに膨らんだ体の部分は、貯水タンクのように水を溜めこみ、干ばつや乾季がある厳しい環境でも生きていけるようになっているようです。

太くしっかりした幹に蓄えがあれば、水分や養分をバランスよく送り出し、枝をノビノビと伸ばして、青々とした葉を茂らせる事が出来る・・・。

 

これを人間のカラダに例えるなら、生命力の源である「腎」を連想します。

生命エネルギーを溜めこむ貯水タンクである腎のことを「腎水(腎陰)」とも呼びます。

腎水のなかには、両親からもらった生まれつきの生命力「先天の精」と食べたものから得られる「後天の精」が蓄えられています。

 

中医学でいう「腎」は西洋医学で言う腎臓の働き(排尿や老廃物のろ過)だけでなく、骨、水分代謝、脳、生殖、免疫、泌尿器、ホルモン代謝など生命維持(老化)に関わる働きの全てに影響しています。

 

バオバブの木みたいに、運よく大きな貯水タンクを持って生まれたとしても、過労、夜更かし、偏食、房事過多など、

急ピッチで腎のエネルギーを消費し続けると、若くても白髪や抜け毛が増えたり、不妊に悩んだり、歯が弱くなったり、耳が聞こえづらいなど老化が早まるので要注意ですヨ!

残念なことに腎精は20代をピークに徐々に減っていくものなので、

出来るだけ今ある腎のエネルギーの温存して無駄遣いをしないようにして、

腎の養生で、いつまでも若々しく元気に過しましょう!

 

生命力の貯水タンク 「腎」