先日 京都に行って来ました。

「東寺の不動明王がスゴく良かった」と母が言っていたなと思い出して、京都駅近くの東寺に立ち寄ってみると堂内には国宝級の仏像群がたくさん!!

平安時代からの21体の貴重な仏像が安置されています。

その中の1体をご紹介します。


これは 仏教界きってのイケメンと言われる 「帝釈天」 。

仏様の守護神の一人ですが、もともとインド由来のとても強い武神です。

不動明王も素晴らしく良いお顔でしたが・・・その隣の方におられたキリリとした美男子 

帝釈天様に目が釘付けに!

実際には白い象にまたがって武器を持っておられます。

絵では伝えきれませんが生で見た方が何倍も素敵です!!

切れ長の眼と鼻筋の通った端正なお顔 。

唐沢寿明似との声も(笑)

今年の3月に開催された 東京の国立博物館での「東寺展」でも、

帝釈天は特に女性ファンが多くイケメン仏像として、すでに知られていたみたいですね。 

 

今も昔も、美しいものに惹かれる気持ちは同じなんですね!(^^)

  

さてさて、額にあるのは「印堂」というツボ。 ※正しい位置は眉と眉の間

インドの女性が額に付けている赤いポッチ(ビンディ)を連想しませんか?

ヒンドゥー教では既婚女性が付ける印だそうですが、

インド伝統医学のアーユルヴェーダは「第6チャクラ」として身体の主要なエネルギーポイントの一つ。


眉間は特別な場所「第三の眼」として、 直観力・判断力・洞察力など

物事の真実を見極める場所として知られています。

光を敏感に感じる場所。

 

身体に関連するのは、神経系、眼、副鼻腔などです・・・。

  

「印堂」のツボの効能

鼻の通りを良くする、頭痛、不眠、めまい、精神を安定させるなど。

  

何かに向き合う時は、

あなたの「第三の眼」意識して見開いてみて下さい。

より明るい判断が出来るかも知れません・・(^.^)