今年もフラワーフェスティバルで街中は賑わってます!!
初夏の日差しが強くなり、紫外線ガンガンの中、都会のオアシスのようなタイ料理「まなーむ ぴぃすぅあ」へ・・・。
レバーとニンニクに惹かれてふら~っと入ってみました!☺
川沿いの新緑がキレイで、風が心地よく、天気の良い日にテラス席でのランチはとても気持ちいい~♪
店内はたまたまなのか、私以外のお客さんはみんな外国人。
広島に来たフランス人がパリのセーヌ川に似てると言われたそうですが、
向こう岸には穴吹工務店にレガロホテル、確かにここは広島・・・。
ミシュランガイドにも掲載されているお店みたいです。
以前に米不足の騒ぎがあった時は、タイ米マズイ・硬い!とゆう印象があったけど、
硬くもないし、風味も良くて、タイ米こんなに美味しかったっけ?
甘味・酸味・塩味・辛味など色んな調味料で好みの味にすることが出来ます。
プリック・ナム・プラー(唐辛子入り魚醤)が美味しかったです。
ここからが本題 ↓↓↓
中医学の考えに、五味(酸・苦・甘・辛・塩辛い)5種類の味それぞれに身体を整える効能があり、
五臓と関連して季節や体調によって身体を整える考えがあります。
<五臓と五味の関係性について>
各臓が弱ったとき、少し取ると良い味、その効能について・・・
◆肝→ 酸味(身体を引き締め、出過ぎるものを抑える)
◆心→ 苦味(熱を冷まし、余分なものを取り除いて、体内を乾かす)
◆脾(胃腸など消化器の働き)→ 甘味(身体を元気にして、緊張をゆるめる)
◆肺→ 辛味(発汗・血行を促進、気を巡らせる)
◆腎→ 塩味(固まりを柔らかくして排泄を促す、温める)
胃腸が弱ると甘いものを欲する・・・
年を取って腎臓が弱ると、味覚がなくなり塩の濃い物を欲するようになった・・・
身体が疲れて肝臓が弱るとすっぱいものを欲する・・・等々、
欲する味覚は身体内側からのサインでもあります。
※但し、どの味も一味を偏って摂りすぎると作用が強く出でしまい、逆にその臓を弱めてしまうので注意が必要です。
人間のカラダは本来必要なものや、不足しているものを得ようとする機能が備わっています。
あなたの「欲する味の傾向」などはありませんか?
身体の声に素直になって、五味をバランスよく摂って(色んな栄養素が摂れる)
ご自身の体調を整えて下さいね!!(^^)/